
2019シーズンは見事1位で終わった埼玉西武ライオンズ。

2020はどんなオーダーになるんやろな!?

ってことで、今回は埼玉西武ライオンズ2020スタメン予想をした!!
埼玉西武ライオンズ2020 スタメン予想
スタメン予想
打順 | 選手名 | 背番号 | 年齢 | 投打 | ポジション |
1 | 金子 侑司 | 7 | 30 | 右投両打 | 中 |
2 | 外崎 修汰 | 5 | 28 | 右投右打 | 二 |
3 | 森 友哉 | 10 | 25 | 右投左打 | 捕 |
4 | 山川 穂高 | 3 | 29 | 右投右打 | 一 |
5 | 中村 剛也 | 60 | 37 | 右投右打 | 三 |
6 | スパンジェンバーグ | 22 | 29 | 右投左打 | 左 |
7 | メヒア | 99 | 35 | 右投右打 | DH |
8 | 川越 誠司 | 72 | 27 | 左投左打 | 右 |
9 | 源田 壮亮 | 6 | 27 | 右投左打 | 遊 |
個々の期待したい成績
金子 侑司(かねこ ゆうじ)
成績 | 打率 | 打点 | 本塁打 | 盗塁 |
2019 | 0.251 | 33 | 3 | 41 |
2020(予想) | 0.280 | 45 | 5 | 50 |
ライオンズのスピードスター。2019は打率0.251と2018の0.223よりはよくなったもののまだまだ物足りない。盗塁王を獲得するなど、足は本当に魅力的。その足を存分に生かすためにも打撃向上はマストだ。秋山選手が抜け、この選手が1番・センターが最有力候補だろう。2020はバッティングに注目だ。
ライバル:岸 潤一郎

特徴は50M5.7秒の足、遠投110Mの肩!!

足はほんま速いからあとはバッティングの覚醒や!!
外崎 修汰(とのさき しゅうた)
成績 | 打率 | 打点 | 本塁打 | 盗塁 |
2019 | 0.274 | 90 | 26 | 22 |
2020(予想) | 0.300 | 100 | 30 | 30 |
アップルパンチ。2019はトリプルスリーを期待していた選手だったが、そこまではいかなかったものの、打率、本塁打、盗塁ともに素晴らしい成績を残した。エラー数は多かったもののポジションもセカンドに固定され、更に打撃にいい影響を与えるはずだ。2020はぜひ、トリプルスリーを達成してほしい。
ライバル:山野辺 翔

特徴は走攻守レベルが高く、しかも内外野色々守れる!!

ほんま、レベルの高いユーティリティプレーヤーや!!
森 友哉(もり ともや)
成績 | 打率 | 打点 | 本塁打 | 盗塁 |
2019 | 0.329 | 105 | 23 | 3 |
2020(予想) | 0.330 | 110 | 30 | 5 |
2019MVP男。2019はえぐい成績を残した。正捕手のライバルだった炭谷選手が移籍し、この選手に一気に期待が集まった。結果的にはMVPを獲得するほどのえぐい成績を残し、チームを2年連続リーグ優勝に導いた。配球や守備力も年間出場することで課題もみえたはずだ。2020も攻守の要として、大暴れしてほしい。
ライバル:柘植 世那

特徴は高校通算41本塁打のパワー、50M6.2秒の足、遠投110Mの肩!!

間違いなく12球団で1番打てる捕手だ!!
山川 穂高(やまかわ ほたか)
成績 | 打率 | 打点 | 本塁打 | 盗塁 |
2019 | 0.256 | 120 | 43 | 1 |
2020(予想) | 0.285 | 130 | 50 | 1 |
どすこい。2018は打率0.281、124打点、47本塁打と素晴らしい成績を残した。2019も開幕時から打ちに打ちまくり、これはシーズン最多本塁打記録も狙えるかも??っていうくらい凄かったが、7月から大不振になり、不動だった4番からも外れてしまった。打点、本塁打ともに文句のつけようのない数字だが、打率0.256は4番を外れた要因の1つだろう。2020は確実性をupし、再び不動の4番として期待したい。37歳とベテランになったが、2019は打率はキャリアハイの数字を残した。2020も更なる進化を期待したい。
ライバル:呉 念庭

特徴は50M6.2秒の足!もだけど、何と言っても打った瞬間ホームランとわかるパワー!!

パフォーマンスもあって盛り上がるのもいいねいいね!!
中村 剛也(なかむら たけや)
成績 | 打率 | 打点 | 本塁打 | 盗塁 |
2019 | 0.286 | 123 | 30 | 2 |
2020(予想) | 0.285 | 125 | 40 | 5 |
復活したおかわり君。ここ数年は山川選手の台頭もあり絶対的な4番ではなくなったり、怪我があったりなど1年間しっかりチームに貢献することができずにいた。そんな中2019は開幕8としてスタートさせた。序盤はなかなか調子が上がらなかったが、徐々に調子を上げ、山川選手の不振も重なり、シーズン中盤からは4番に復帰。見事打点王も獲得した。打率はキャリアハイを記録するなど年齢を重ねても進化を遂げいてるおかわり君に2020も期待したい。
ライバル:佐藤 龍世

高校通算83本塁打のパワー!!

力感のないスイングも魅力的や!!
スパンジェンバーグ(すぱんじぇんばーぐ)
成績 | 打率 | 打点 | 本塁打 | 盗塁 |
2019 | – | – | – | – |
2020(予想) | 0.285 | 70 | 15 | 15 |
MLB版外崎。2020からライオンズに加入した新助っ人。MLB版の外崎選手のような選手ということからもセカンド、サード、外野と内外野を守ることができ、バッティングも助っ人にありがちな長打を特徴としているというよりかはヒットを重ねていくタイプのようです。オープン戦では少し苦しんでいるが、秋山選手が抜けたこともあり、まずは新助っ人に期待したいところだ。
ライバル:鈴木 将平

特徴は助っ人ながらユーティリティ性のある器用なところ!!

バッティング次第ではチームの起用法にも幅ができそうだな!!
メヒア(めひあ)
成績 | 打率 | 打点 | 本塁打 | 盗塁 |
2019 | 0.211 | 31 | 6 | 0 |
2020(予想) | 0.275 | 75 | 20 | 1 |
6年間で130本塁打を記録しているパワーヒッター助っ人。近年スタメンで出場することが激減していた選手で、2019はどうなるか注目していたが、現状はあまり変化しなかった。2019は3年契約最終年ということもあり、自由契約かな??と思ったが、単年契約で残留を決めた。年齢的にも35歳とベテランとなってきており、ここから他国でプレーするのは難しいかもしれない。2020は日本で野球人生を全うするためにも勝負の年になりそうだ。
ライバル:栗山 巧

特徴はアベレージ20本塁打を量産しているパワー!!

ライオンズは何で使わないんやろか!?
川越 誠司(かわごえ せいじ)
成績 | 打率 | 打点 | 本塁打 | 盗塁 |
2019 | – | – | – | – |
2020(予想) | 0.265 | 30 | 7 | 10 |
投手から野手に転向したポテンシャル抜群の選手。2019は1軍での出場はなく、2軍でも思ったような結果を残せなかった。しかし、シーズンオフ期間に行われている台湾冬季リーグでは素晴らしい活躍をし、キャンプもA班を勝ち取った。オープン戦でも打率0.294、1本塁打とまずまずの結果を残した。2020はスタメンを勝ち取ってほしい。
ライバル:木村 文紀

特徴はMAX149km/hを出す肩、50M5.9秒の足、大学時は1年から4番を張れるパワー!!

これまた3拍子揃ったやばめなポテンシャルの持ち主やな!!
源田 壮亮(げんだ そうすけ)
成績 | 打率 | 打点 | 本塁打 | 盗塁 |
2019 | 0.274 | 41 | 2 | 30 |
2020(予想) | 0.280 | 50 | 5 | 40 |
ルーキーイヤーからすぐにショートのレギュラーを勝ち取った選手。2019はプロ1年目の開幕戦から継続していた連続フルイニング出場が止まってはしまったが、成績的には素晴らしい成績を残してくれた。本塁打こそ多くはないが、3年連続30盗塁は見事だし、守備は本当に一級品。小技もしっかりできる能力も持つ。2020は上位に繋ぐ9番バッターとして予想した。
ライバル:山田 遥楓

特徴は50M5.8秒の足、UZR3年連続で両リーグ1位の守備!!

昔ながらの小技ができて盗塁ができるショート。かっけぇなぁ~
個人的に2020シーズン1番注目している選手
外崎 修汰
アップルパンチこと外崎選手だが、2019は2018に記録した打率0.287から0.274と落としてはしまったが、本塁打は18本から26本と大幅に数字を上げた。2018の成績から近々トリプルスリーも狙えるような選手になると期待していたが、2020は本格的に狙える状況は整ったはずだ。そのためにも下位に置くのではなく、上位に置いて打席数を増やして、思う存分暴れて欲しい。2020はどんな成績を残してくれるか注目だ。
【白球つれづれ】
外崎修汰、西武の命運を握る男https://t.co/WXQRugahyi
替えの利かないユーティリティープレーヤーが逃げ切りVのキーマンに。#seibulions pic.twitter.com/ZAbiTGUY6U— ベースボールキング⚾ (@BaseballkingJP) September 3, 2018
まとめ
2019はチーム打率1位だったチーム。打点も2位のマリーンズの613より100も多い718とぶっちぎり。完全に打のチームということがわかる。2019は浅村選手が抜け、どうなるかと思ったが、全く関係なかった。しかし、2020は秋山選手が抜け、たくさん塁に出ていた選手が抜けるとなると流石に得点能力は下がるだろう。(それでもえぐい打線に変わりはないが。)そんな中で、個人的に上げていた外野陣の補強、サードもしくはセカンドの補強という点から見れば、外野陣の補強に関しては、ユーティリティプレーヤーであるスパンジェンバーグ選手を補強し、少しでも秋山選手の穴が埋まることに期待するといった印象だ。サードもしくはセカンドの補強に関しては、現有戦力である佐藤選手や山野辺選手などに期待し、補強急務である投手に多くの選手を獲得した印象だ。中村選手が怪我などで離脱した場合、少し不安ではあるが、打てる選手が多いだけにとりあえずは大丈夫といったところか。急に打てなくなるということはないと思うが、2020はスパンジェンバーグ選手の活躍が大きく影響しそうだ。

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