
2019は6位に終わった東京ヤクルトスワローズ。

2019はどんなシーズンやったんや!?

ってことで今回は東京ヤクルトスワローズ2019総括&2020に向けての補強ポイント~打者編~がテーマだ!!
2019シーズン 東京ヤクルトスワローズの総括
2019シーズンの主なスタメン選手と評価
打順 | 名前(年齢) | ポジション | 試合数 | 打率 | 打点 | 本塁打 | 盗塁 | OPS | |
1 | 太田(22) | 三 | 90 | 0.251 | 27 | 3 | 0 | 0.637 | |
2 | 青木(37) | 中 | 134 | 0.297 | 58 | 16 | 1 | 0.826 | |
3 | 山田(27) | 二 | 142 | 0.271 | 98 | 35 | 33 | 0.961 | |
4 | バレンティン(35) | 左 | 120 | 0.280 | 93 | 33 | 0 | 0.917 | |
5 | 雄平(35) | 右 | 131 | 0.273 | 56 | 12 | 4 | 0.723 | |
6 | 村上(19) | 一 | 143 | 0.231 | 96 | 36 | 5 | 0.814 | |
7 | 中村(29) | 捕 | 126 | 0.269 | 36 | 5 | 1 | 0.757 | |
8 | 廣岡(22) | 遊 | 91 | 0.203 | 25 | 10 | 1 | 0.710 | |
9 | 投手 | – | – | – | – | – | – | – |
太田賢吾選手【B】
移籍1年目だったが、素晴らしいシーズンを過ごした。坂口智隆選手が怪我&不調で離脱する中、完全とはいかないがしっかり穴を埋めた。1シーズンを過ごしたことがないためか不調やコンディション不良などもあったが来年以降に必ず繋がる経験をしたはずだ。ただ能力的には足も速い選手なので、盗塁0はなんとも不思議な感じだ。2020シーズンは打率、盗塁の増加を目指してレギュラーをしっかり確保したいところだ。
青木宣親選手【A】
打率3割は届かなかったものの0.297は素晴らしいの一言。37歳とかなりのベテランの域になってきたがまだまだ必要不可欠な存在であることは間違いない。コンディションを見極めながらの起用が徐々に増えていくだろうが、現状この選手を脅かす選手が出てきていないのも事実だ。
山田哲人選手【A】
98打点、35本塁打、33盗塁とミスタートリプルスリーは2019も素晴らしい成績を残した。ただ打率に関しては安定感を欠き、0.271と自身4度目のトリプルスリーとはいかなかった。2020はぜひとも自身4度目のトリプルスリーを目指してほしい。
バレンティン選手【A】
コンディション不良で一時離脱したものの、打率0.280、93打点、33本塁打はスワローズの4番としてしっかり働いたと言っていいだろう。2020は外国人枠を外れ日本人選手として登録することが可能になり、どこのチームでプレーするか現状不透明ではあるが、スワローズにとっては2020も4番として働いてほしい選手の1人だ。
雄平選手【B+】
打率、打点、本塁打とずば抜けた成績とは言えないが、安定した成績を残し、チームに安定感をもたらせてくれたはずだ。ピッチャーでの入団ということもあり守備での貢献も〇。ただ青木宣親選手、バレンティン選手同様この選手も35歳とベテランの域になってきた。若手の突き上げが寂しい現状まだまだレギュラーで頑張ってもらわないといけない選手の1人だ。
村上宗隆選手【B+】
チームが最下位に沈む中、2019はこの選手の活躍でシーズンを楽しめたfunも少なくないだろう。2年目ながら、96打点、36本塁打と化け物級の成績を残した。2年目での成績と考えたら十二分すぎるが、敢えて注文をつけるならば、守備力の向上と打撃の確実性のupだ。いくら本塁打、打点を稼げても打率0.231はやはり寂しい。2020は更なる怪物になってくれるよう期待だ。
中村悠平選手【A】
近年打撃での貢献が下がっていたが、2019は打率0.269とキャッチャーというポジションながら打撃でも貢献した。ただピッチャー陣がかなり厳しかったということもあり、ポジション的にも評価の難しいシーズンとなったか。年齢的にも30歳となるシーズン。レギュラーはもちろん、投手陣もしっかりと引っ張っていけるか期待したい。
廣岡大志選手【C】
近年、若手の有望格として期待されている選手の1人であったが出場試合数は91試合と自己最多であったが、成績はかなり厳しかった。その中でも10本塁打を放ち、ポテンシャルの高さや期待感はやはり持ちたくなる選手だ。ショートの絶対的なレギュラー不在の中、このチャンスを2020は獲得できるか、注目だ。
+要素だった選手(いい活躍ができた選手)
太田賢吾選手
出典「https://sp.baseball.findfriends.jp/player/article/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E8%B3%A2%E5%90%BE/」
村上宗隆選手
出典「https://www.nikkansports.com/baseball/column/bankisha/news/201809180000329.html」
-要素だった選手(悔しい成績になった選手)
廣岡大志選手
出典「https://news.goo.ne.jp/picture/sports/baseballonline-015-20170320-11.html」
坂口智隆選手
出典「http://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20180511-52」
補強ポイント
外野陣
現状レギュラーであるバレンティン選手が35歳、青木宣親選手が37歳、雄平選手が35歳とかなりの高齢化になっている。3人とも成績が素晴らしいというのはあるが、いつまでも続くはずはない。2019シーズンは中山翔太(23)選手、塩見泰隆(26)選手が兆しを見せたがそれでも足りない。2019ドラフトは外野手の選手の獲得が必要だ。
サードorショートの選手
2019は太田賢吾(22)選手がサードを主につとめたが、ショートは絶対的レギュラーは結局埋まらないままシーズンを終えた。山田哲人(27)選手がセカンドで不動ではあるがこの先どうなるかわからないことを考えると、将来的には太田賢吾選手をセカンドでの起用も考える必要がある。そう考えると、サード、ショートを守れる選手が必要になってくるはずだ。(ショート廣岡大志がハマっていれば。。。)
総合評価&まとめ
総合評価:S
打撃に関してはSランクの評価だ。セリーグの他球団を見ても1、2位を争う破壊力がある。ただ現状打線の中心にいる選手が軒並み高齢化しており、次代を担う選手が乏しいのは否めない。(山田哲人選手、村上宗隆選手が怪物過ぎて麻痺しそうですが。。。)2020以降、若手の突き上げがないと、下降線を辿ることになりそうだ。そうならないためにも、2019ドラフトではできれば即戦力に近い外野手、内野手は1人づつ獲得するのがベストと考える。

打線は本当にいい打線で青木、山田、バレンティンの並びは本当にえぐい!!

投手陣がもう少し踏ん張れれば順位も違っただろうなぁ~

投手編も後程upしますので、宜しくお願いしますっ!!
comment 名前とコメントのみでOK!!コメントお待ちしております!!(*ノωノ)