「アナログ生活」の魅力:ミニマリストが7つのアイディアを紹介

アナログ生活をする意味ってあるの?魅力は?

そんな方に向けて。

shuya
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こんちは、shuya(@simsidsto59)です。月10万円で生活する30代会社員ミニマリストです。

自分たちの暮らしはどんどん便利な物で溢れ、豊かになっています。

スマホ1台で、youtubeを見たりtiktokを見たり。ネットでお買い物も当たり前に。24時間空いているコンビニがあったり。食洗機やロボット掃除機などの時短家電で家事も楽ちんに。

でも、それほど幸福度が上がっていないと感じることも少なくないと思います。

それは1つの物事に没頭できてないからだと思います。そこで「アナログ生活」を試す価値が生まれます

個人的にはyoutubeを見ることは全然悪いことでもないし1つの娯楽としてまた学びとしてとても楽しいと思います。要は、便利なものを使って捻出した時間をどのように使うかで自分の「幸福度」に関係してくると思います。

思ったより「幸福度」が感じられていない方は、一度「アナログ生活」をするのをおすすめします。

本記事では、「アナログ生活」をする魅力と自分が実際に日々の生活に取り入れているアイディアやこれからやりたいアイディアを紹介します。

目次

「アナログ生活」をする魅力

結論から言うと、「アナログ生活」をする魅力は、

プロセス(過程)を楽しみにながら生活できること

です。

ところで、「便利なもの」と「不便なもの」の違いってなんでしょう?

自分の考える違いは2つあります。

これだけ見ると、「便利なもの」がいいじゃんってなると思います。でも一度考えて見てください。「なぜ便利なものを使用しているのか」です。おそらく「色々な時間」を生み出すためだと思います。この「色々な時間」は各々によって違いと思います。子供との時間を作るため、睡眠時間を作るため、趣味の時間のためなどなど。

こんな感じで自分にとって有意義に時間を使用できていて「幸福度」が上がっているなら良いと思います。

でも、そうじゃないな?と少しでも感じた方は、「アナログ生活」をして、プロセス(過程)から楽しみながら日々の生活を楽しんでみませんか?

「アナログ生活」をするアイディア

自分が実際に日々の生活に取り入れているアイディアやこれからやりたいアイディアは、

アイディア
  • 部屋の掃除は箒とちりとりでする
  • 片道2km(約30分)くらいは歩く
  • 本は紙で読む
  • 料理は自炊する
  • 野菜を自分で育てる
  • 洗濯物は手洗いでやる
  • 文字を書く

です。

部屋の掃除は箒とちりとりでする

1つ目は、「部屋の掃除は箒とちりとりでする」ことです。

詳しくはこちらの記事でまとめていますが、箒とちりとりで部屋の掃除をすると良いことがたくさんありました。

床を見て埃があったらささっと箒でゴミを集められますし、消耗品(クイックルワイパーのシートなど)もありませんし、窓の溝や階段も難なく掃除できますし、掃除に集中できますし(←これ重要です)。ということで、朝起きて埃が気になったらささっと掃除をするようになり、部屋をいつでも綺麗な状態に保つことができています。

https://galapon59.com/index_id11/

片道2km(約30分)くらいは歩く

2つ目は「片道2km(約30分)くらいは歩く」ことです。

30分も歩けない!って思う方が多いかと思います。自分もそうでした。しかし、歩くことが習慣になってからは本当にいいことがたくさんあり、今では片道2kmくらいの距離は歩くようになりました。歩くことの大切さは「脳を鍛えるには運動しかない!」から学びました。科学的に証明をしていく本で、少し退屈と思われる方もいるかもしれませんが、読んでおいて損はない1冊ですので、ぜひ、読んでみてください。

また、30分くらい歩くなら、歩きやすい自分のお気に入りの靴で歩いた方が気分も良くて、楽しいです。自分は、靴は1個しか持っていないですが、このDannerの靴がお気に入りなので、歩く時もこの靴です。ウェットスーツの生地でできているので、雨の日でも濡れるのを気にせず歩くことができますよ。

本は紙で読む

3つ目は「本は紙で読む」ことです。

先に言っておきますが、ぶっちゃけ「本を読む」ことができるのであれば、紙ベースでも電子書籍端末でもスマホでも問題ありません。自分も電子書籍端末で読みたいものがあればKindle Unlimitedのサービスを利用して読むことがあります。Kindle Unlimitedは月額980円で読み放題のサービスですし、利用したことない方はキャンペーンでも無料期間があったりします。試しに利用して損はないと思います。

話が少しそれましたが、「紙で読むということ」はデジタルデトックスの意味合いもあるので、できれば紙ベースもしくは電子書籍端末がおすすめです。本は知識を得られるだけでなくストレス解消にもなる1つの方法です。

自分はKindle Unlimitedより、図書館のヘビーユーザーです。自治体によって違いはあるかもしれませんが、現在は、ネットで予約ができ、準備ができたらメールなどで連絡がきます。それでいて無料なので、使わない手はないです。

料理は自炊する

4つ目は「料理は自炊する」ことです。

「料理」ができることは生きていく上で日々生かすことのできる素晴らしいスキルです。といってもそんな凝った料理をする必要はありません。お米を炊いたり魚や肉を焼いたりすることも立派な自炊になります。これだけでも、すごく美味しいご飯ができるので、「料理って簡単で楽しいじゃん!」ってなりますよ。

https://galapon59.com/index_id24/

野菜を自分で育てる

5つ目は「野菜を自分で育てる」ことです。

これは自分の2024のやってみたいことの1つです。全てのことを自給自足で生活することはまだ難しいですが、1つの野菜でも自分で育てられるようになれば、野菜を育てるありがたさや楽しさが学べると思うので、2024年中に挑戦したいです。

洗濯物は手洗いでやる

6つ目は「洗濯物は手洗いでやる」ことです。

「流石にそれは無理!」という声が聞こえてきそうです。自分も最初はそうでした。ただ洗濯機で洗っても「あれ?汚れ落ちてないな?」っていう経験ありませんか?自分の洗濯機が古かったからかもしれませんが、ちょくちょくそんなことがありました。また、洗濯物の量が違うのに水の量は3段階くらいしかないのがいつも「変だな〜、水が勿勿体無いな〜」と感じていました。そんなこんなで「手洗いしてみよ!」と思い、今では毎日手洗いをしています。違う記事で詳しく紹介する予定ですが、簡単に説明すると、洗面ボウルに水を溜めて、洗濯洗剤を適量いれ、洗濯物をぶち込んでゴシゴシ洗う。そうするとみるみる汚れが出てきたり、自分の汚れの気になるところを重点的に洗濯することができます。その後、水を一度流し、再度洗面ボウルに水を入れて濯ぎます。ある程度手で水を絞ったら、脱水機に入れて脱水して終了です。雑巾のように絞って脱水しても良いのかもしれませんが、衣類が痛みやすいと書いてある記事が多かったので、手動脱水機で脱水をしています。1人分であれば1回で脱水できます。それなりに力がいるので筋トレにもなって楽しいですよ。

文字を書く

7つ目は「文字を書く」ことです。

PCやスマホを持っているのが当たり前の時代になったので、どんどん「文字を書く」という機会が減ってきました。自分は、簡単なメモはスマホでしたりしますが、自分の思ったことや考えたことなどアイディアや頭の中を整理するには「紙に文字を書く」方が整理されていると感じています。自分は朝起きたら、今日の1日のやりたいことを箇条書きしたり、スケジュールを立てるのもノートに書いてますよ。

まとめ

ということで、「「あえてアナログ生活」をする魅力とアイデア」のご紹介でした。

まとめると、

まとめ

「あえてアナログ生活」をする魅力は、

プロセス(過程)を楽しみながら生活すること

「あえてアナログ生活」するアイディアは、

  • 部屋の掃除は箒とちりとりでする
  • 片道2km(約30分)くらいは歩く
  • 本は紙で読む
  • 料理は自炊する
  • 野菜を自分で育てる
  • 洗濯物は手洗いでやる
  • 文字を書く

でした。

便利ものをたくさん使って、生活レベルを上げ自分が自由に使える時間を増やして、また仕事を頑張る。人はこの一生出口のないループにハマっているような気がします。仕事を頑張るのは生活レベルを上げるため?睡眠時間を増やすため?そうであれば、そもそも「生活レベル」を上げる必要がなぜ必要なのか一度考えると良いと思います。そして「アナログ生活」をすることで、今まで気づかなかったことに少しづつ気づき始めると思います。自分は、「アナログ生活」を行うことで、今まで一瞬のようにすぎていた1日がとても歯応えのある1日になってきました

ひとりでもこのような気持ちに少しでもなってくれるととても嬉しいです。

この記事が何かの参考になると嬉しいです。

shuya

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この記事を書いた人

lifehack系minimalist
趣味は読書、スポーツ観戦
生活費月10万円生活

minimalism思考をベースにシンプルで心地よい暮らしをするために日常生活で役立つちょっとしたアイデアやテクニックをあれこれ追求して日々楽しんでいるミニマリストです。

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