スマホを手放して見つけた小さな余白|ミニマリストが実践するデジタルデトックスのやり方

  • スマホを手放す時間を作りたい人
  • デジタルデトックスのやり方を知りたい人
  • ミニマリストの視点から実践方法を学びたい人
  • 犬との暮らしや日常に取り入れる工夫を知りたい人
  • メリットだけでなくデメリットも知りたい人

そんな人に向けて.

shuya

こんちは、shuya(@simsidsto59)です。 犬と二人暮らしをしているミニマリストです.

目次

日常の気づき|スマホを触りすぎて気づいたこと

ある日の休日、ベッドでごろごろしながら気づけば無意識にスマホを触っていました. SNSを開いては閉じ、次はアプリゲームを無意識に. そんなとき、犬のルトが静かにおもちゃを咥えてこっちに寄ってきました. まるで「スマホばっかり触ってないで遊ぼうよ?」と言いたげなその目に、ハッとしました. スマホが悪いわけじゃないけれど、あまりにも無意識に触ってしまう自分に気づいて、「これはもしやスマホ依存?」と. そこで初めて「このままじゃ大事な時間がとける一方」と思ったんです. この小さな気づきが、自分にとってデジタルデトックスを意識するきっかけになりました. スマホとの距離を少し見直すだけで、暮らしがもっと心地よくなるんじゃないかな. そう考えるようになりました.

デメリット|デジタルデトックスで感じた戸惑い

デメリットは5個です. デジタルデトックスを始めたとき、最初に感じたのは「不便さ」でした.
便利さに慣れきったスマホを手放すと、思った以上に戸惑うことが多いんですよね.

  • 連絡の遅れ
  • SNSの置いてけぼり感
  • 調べ物ができない焦り
  • 手持ちぶさた
  • 返信の遅さと思われる不安

こうして並べてみると「やっぱりデジタルデトックスって難しいのかな?」と思う人もいるかもしれません.
でも、自分の感覚としては、これらの多くは「慣れていないからこそ出る違和感」なのかな?と.
スマホに触るのが当たり前になっているからこそ、最初の数日は空白が大きく感じられるんだろうなと.

少しずつ工夫して生活に取り入れることで、その空白は「不便」ではなく「余白」へと変わっていくのかもしれないなと気づきました.

メリット|スマホを手放して得られる効果

メリットは6個です. スマホから少し距離をとってみると、思った以上に心や暮らしが整っていくんだなと感じました.

  • 心の落ち着き
  • 睡眠の質の向上
  • 集中力の持続
  • 人や自然とのつながり
  • 自分の時間の増加
  • ストレスの減少

心が落ち着いてくると、思考もゆっくり整理されて余白が生まれるんだなと感じました.
犬のルトと過ごす時間にも集中できて、散歩中に立ち止まって草の匂いを嗅ぐ姿を見守れる余裕も気づけば出てきた気がします.

また、夜はスマホを見ないで眠ることで睡眠が深くなるのを実感しました. 読書や日記といったアナログの楽しみも戻ってきて、情報をそぎ落とすことが暮らしを軽くしてくれるのかもしれないなと感じました.

読書をするときは、照明を整えるのも大切だなと実感しました. 自分が使っている読書用ランタンは、夜のスマホ断ちの時間にすごく役立っているんですよね.

通知が減ることで集中力が切れにくくなったり、ストレスが少し和らいだりするのもデジタルデトックスの大きな魅力だなと感じました.

実践方法|デジタルデトックスの始め方&ルール決め

実践方法は3つです. いきなり完璧を目指すより、小さなルールから始めるのが続けやすいと思います.

  • 仕事以外の使用は禁止
  • ご飯を食べる前の1時間は使用OK
  • 玄関を置き場にしてすぐ手の届かない場所に置く

「仕事以外では使わない」とルールを決めるだけで、スマホを手に取る回数がぐっと減ると感じました.
最初は不便に思えても、ご飯の前に1時間だけ使用OKと枠をつけると、無理なく続けやすい気がします.

さらに「玄関に置いておく」という方法は意外と効果的でした. リビングやベッドのそばにあるとつい触ってしまうけど、玄関まで取りに行くのは面倒で自然と距離が取れるんですよね.

こうした小さなルールを積み重ねることで、スマホと自分との距離感が心地よくなっていくんだなと感じました.

自分が実際に使っているアイテムを紹介しておきますね.

ミニマリストの視点|情報を減らす暮らしの工夫

ミニマリストの視点で見ても、デジタルデトックスは「物を減らす」のと同じように「情報を減らす」ことなんだなと感じました.

スマホの中にある不要なアプリを削除するだけでも、画面がすっきりして気持ちが軽くなる気がします. 必要なものだけを残すと、自然と「本当に使いたいアプリ」だけに集中できるんですよね.

詳しくは過去の記事でも書いたので、併せて読んでもらえるとイメージが広がる気がします.

また、通知をオフにするのも大きな工夫だなと実感しました. ピコピコ鳴らないだけで生活が静かになり、余計な情報に振り回されにくくなるんだなと.

自分は実際、iPhoneのスクリーンタイムの機能を使って「ご飯を食べる前の1時間以外は通知がオフ」になるように設定しました. こうすると強制的に区切りができて、スマホを手放す時間が自然に作れるんですよね.

これは物の整理と似ています. 部屋の中で使っていない物を手放すと、必要な物がよく見えるようになるのと同じ感覚なんだなと感じました.

結局、情報も物も「減らす」ことが、自分にとって大事なものを浮かび上がらせてくれるのかもしれないなと.

犬との暮らし|スマホを置いて気づいた心地よさ

犬と過ごす時間にスマホを手放すと、以前よりもルトとしっかり向き合えている気がしました.

ルトの寝息を聞くだけで落ち着くことがあったり、日々の何気ない動きに気づける余裕が増えた気がします.

スマホを構えて写真を撮るのももちろん楽しいけれど、それ以上に「ただ一緒にいる時間」の大切さを感じました. 犬は今この瞬間を生きているから、その感覚に寄り添うだけで自分自身もデトックスされていく気がします.

気づけば、ルトのしぐさに笑ったり、散歩道の風や鳥の声に耳を澄ませたりすることが増えていました. そんな時間は特別ではないけれど、心を穏やかにしてくれる心地よさが残るんだなと感じました.

まとめ|心に余白をつくるデジタルデトックス

デジタルデトックスは、最初は不便に思うことが多いと感じました.
でも、その不便さの奥に「心の余白」があることに少しずつ気づけるんだなと.

スマホを手放すと、心が軽くなったり、犬のルトとの時間がより愛おしくなったり、日常の小さな瞬間がちゃんと目に映るようになる気がします.
結局は「やめる」ことが目的じゃなくて、自分にとって心地よい距離感を探すことなんだなと実感しました.

自分に合ったペースで無理なく続けていくことで、暮らしの中に自然な余白が生まれていくんだろうなと.
その余白こそが、日常を豊かにしてくれるものなのかもしれないなと感じました.

これから取り入れてみたい人におすすめの本を載せておきます.

Xでも発信しているのでよかったら遊びに来てください〜.

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この記事を書いた人

lifehack系minimalist
趣味は読書、スポーツ観戦
生活費月10万円生活

minimalism思考をベースにシンプルで心地よい暮らしをするために日常生活で役立つちょっとしたアイデアやテクニックをあれこれ追求して日々楽しんでいるミニマリストです。

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