何かと「深呼吸しろ!」って言われるけど、深呼吸って効果あるの?するタイミングは?
そんな方に向けて。
こんちは、shuya(@simsidsto59)です。月10万円で生活する30代会社員ミニマリストです。
「緊張してる時は深呼吸をしよう」「焦っている時は深呼吸をしよう」などなど、皆さんも1度は人に言ったり言われたり、またはそうやって自分に言い聞かせたことがあるんじゃないでしょうか?自分もありました。
でも、そのときはやっては見るものの「これって効果あるのかな?」と思ったり、日常的に「深呼吸」を取り入れている人はとても少ないんじゃないかなと思いました。
本記事では、深呼吸の効果についてまとめ、日々の生活で深呼吸を取り入れるタイミングをご紹介します。
深呼吸の効果
深呼吸の効果はたくさんあるのですが、自分が特にいい効果だなと思ったのは、
- 頭の中を整理することができる
- リラックス効果
- 疲労回復
- 幸せだなと感じる
です。
頭の中を整理することができる
やることがたくさんあって何から手を付けたら良いかわからなくなった時に「深呼吸」をすると頭の中を整理することができます。深呼吸をして、心を落ちつかせ、何から手をつければ良いかゆっくり丁寧に考えることができるようになります。それでも難しい場合は、TODOリストなどを作って、整理するとうまくいきます。
リラックス効果
深呼吸をすることで「リラックス効果」を得ることができます。これは科学的に証明されていることです。深呼吸をすると、自律神経を整えて、副交感神経が優位になり、緊張や興奮が和らぎ、リラックスできます。大会や試験当日に緊張している時、友達関係や仕事関係で嫌なことがあって怒りたい気持ちを和らげるのにも効果があるってことですね。
疲労回復
深呼吸をすることで、体内にたくさんの酸素を取り込むことができます。多くの酸素を取り込むことで、疲労回復の効果があります。
幸せだなと感じる
深呼吸をすることで、「セロトニン」の生成や分泌が促進されます。「セロトニン」は心の安定や幸福感に重要な役割を果たす神経伝達物質で、「幸せホルモン」とも呼ばれています。セロトニンを増やす方法としては深呼吸の他に「朝日を浴びる」などもあります。
深呼吸をするタイミング
深呼吸をするタイミングは無限にありますが、自分が特に意識して深呼吸をしているタイミングを紹介します。このタイミングをするだけでも「深呼吸っていいな!」って効果が実感できると思います。自分が意識的に深呼吸を行っているタイミングは、
- 起きた瞬間
- 何かを始める前
- 何かが終わった後
- やることがたくさんあるなと感じた時
です。
起きた瞬間
1日の1番最初に深呼吸を行うタイミングは、「起きた瞬間」です。起きた瞬間にすることで、心を落ち着けながらも、今日もやるぞー!とやる気がみなぎってくる感じがします。
何かを始める前
「何かを始める前」に深呼吸をします。例えば、仕事の直前や、勉強に取り掛かる直前などです。直前に一呼吸置いてから作業するとより頭の中が整理されて、スムーズに取り掛かることができます。
何が終わった後
仕事や勉強が終わったら、深呼吸します。「よし、今日もしっかり働いたぞ!(勉強したぞ!)」となり、知らずのうちに自己肯定感が上がっています。そして、次に何をするのか頭の中で整理できます。
やることがたくさんあるなと感じた時
やることがたくさんあって、あれもしなきゃ、これもしなきゃとなっている時は、意識的に深呼吸します。そうすると気持ちが落ち着いて、まず、最初に何をしなければ行けいないのか明確になってきます。自ずとその後は行動に移していけば良いので気持ちもとても楽になりますよ。
最後に
ということで、「深呼吸の効果とタイミング」についてのご紹介でした。
まとめると、
深呼吸の効果は、
- 頭の中を整理できる
- リラックス効果
- 疲労回復
- 幸せだなと感じる
深呼吸をするタイミングは、
- 起きた瞬間
- 何かを始める前
- 何かが終わった後
- やることがたくさんあるなと感じた時
でした。
毎日毎日、忙しく生活している現代人。そんな日々の生活にすぐにでも取り入れることができる良い習慣です。どこかのタイミングで「深呼吸をすること」を習慣化し、日々の生活が少しでも良くなると嬉しいです。
ちなみに、今回の「深呼吸をする大切さ」の気づきを得た本は「エッセンシャル思考」という本です。とても有名な本で、他にもたくさんの気づきを得た本になるのでよかったら読んで見てください。
shuya