こんちは、shuya(@simsidsto59)です。「読書」が趣味なミニマリストです。
毎月、読んだ本をご紹介していく企画。
自分にとっての備忘録的な意味合いもありますが、本を通して読書好きな方とのコミュニティの1つとして活用できたらと思い、まとめています。
最後に数冊の中ではありますが、月間MVPもご紹介します。
2024.01に読了した本
2024.01に読了した本は、
- アヒルと鴨のコインロッカー
- 1日3時間だけ働いておだやかに暮らす思考法
- 幸せになる勇気
- 六人の嘘つきな大学生
- 朝イチの「ひとり時間」が人生を変える
- もうレシピ本はいらない
- 1%の努力
- 仮面病棟
- ダブルワークから始めるカフェ・コーヒーショップのつくり方
- ブログで5億円稼いだ方法
でした。
アヒルと鴨のコインロッカー(伊坂幸太郎)
ミステリー小説にハマるきっかけを作ってくれた作家さん。学生の時に読んだような読んでないようなそんな状態だったので、今回改めて読了しました。伊坂幸太郎さんの作品に自分がハマる大きな理由の1つがとても読みやすところ。どの作品もリズムよい会話調でスラスラ読めて物語にいつの間にか引き込まれている自分がいます。
今回の作品は、一般的にミステリー小説とは違うジャンルになる気がしましたが、やはり楽しい作品でした。
おすすめ度:B
1日3時間だけ働いておだやかに暮らす思考法(山口揚平)
タイトルに惹かれて読み始めた本。内容はタイトルのように穏やかではなく、思ったよりストイックな内容でした。自分がとても学びに感じたことは、「考える力」を日々鍛錬すること。これがAIに対しての唯一対抗できるもので人間の最大の強みであるということ。日々何事も考えることで、自分にとっての最適解が導かれるように力がついていけば、少ない時間でも最大の効果を発揮しながら働くことができると理解しました。
おすすめ度:A
幸せになる勇気(岸見一郎、古賀史健)
嫌われる勇気の続編。「嫌われる勇気」がとても学びの多い1冊だったためそのままの勢いでこちらも読了しました。1冊目が「個人」にフォーカスが当たっており、2冊目は「パートナー」にフォーカスが当たっている印象でした。現在パートナーがいる人もいない人も「パートナー」に対しての考え方、接し方が変化するような1冊でした。
おすすめ度:A
六人の嘘つきな大学生(浅倉秋成)
浅倉秋成さんの作品を初めて読了しました。
就活生ならではの深層心理をついた、心理系ミステリー。常に誰が犯人?といった感じでドキドキしながら一気に読み進めることができました。中盤はドロドロな状態になり、最後はどんな悍ましい結果になると思いながら読み進めました。序盤で出てきた伏線もしっかり最後に回収されており、なんだか気持ちの良いミステリー小説の1冊でした。
おすすめ度:B
朝イチの「ひとり時間」が人生を変える(キム・ユジン 小笠原藤子訳)
キム・ユジンさんの作品。
たくさんの学びのある1冊でした。自分が気に入ったフレーズは、「朝時間はボーナスタイム」、「孤独は苦しめるものではなく、自分自身に集中せよ!というシグナル」、「最高のライバルは自分自身」というフレーズ。
フレーズが気に入った理由は自分にすぐに落とし込むことができたということもあります。「朝時間はボーナスタイム」ということでその日からは朝4時30分起きを習慣化させていますし、「最高のライバルは自分自身」という言葉から、昨日の自分より少しでも成長するぞ|という気持ちで日々生活しています。
おすすめ度:S
もうレシピ本はいらない(稲垣えみ子)
稲垣えみ子さんの作品はいつもすぐ生活に取り入れてみよ!と思わせてくれ、自分の生活の一部になることが多い本です。
今回の本は、「素材本来の味を楽しむ喜び」や文明の利器をどんどん使うのではなく、昔からの知恵を活用で、より素材の味の深みが出るということを学びました。調味料は最低限に絞り、干し野菜や糠床を使っていろんな野菜を取り入れているところに学びがたくさんあり、すぐ取り入れようと思い、干し野菜も糠床も始めてみました。
おすすめ度:A
1%の努力(ひろゆき)
#読了 【1%の努力】
ひろゆきさんの本を読了しました。
自分の好きなこと、嫌いなこと、他人から見て得意なこと、不得意なこと、そんなことを考えながら自分の立ち位置をしっかり見定めるのが大切なのかなと。それをわかった上で、自分の位置を見つけるとうまく生きることができる。そんな風に感じとりました。
また、物事を常に「大きな岩は何だろう?」それは「修復可能か?」という問いをしていき、大きな岩からこなしていき、修復可能なものは後回しをし、修復不可能なものはすぐやるということを学びました。
おすすめ度:B
仮面病棟(知念実希人)
もう知念実希人さんにハマりました。
この作品は、籠城をする犯人(ピエロ)が登場し、序盤から話がどんどん進んでいく作品でした。一度読み進めるとやめどころが難しいとてもハラハラドキドキする作品でした。
結末も知念実希人らしいエンディングで、やっぱり好きだな〜となりました。
おすすめ度:A
ダブルワークから始めるカフェ・コーヒーショップのつくり方(市川ヒロトモ)
SNSやyoutubeでも発動されている市川ヒロトモさんの書籍本。
遠い将来ぼんやりとコーヒーに携わった仕事したいなと思い手に取りました。タイトルから分かるようにコーヒーの仕事一本に最初から絞るんではなくて、ネットショップなどを利用して、ダブルワークから小さく始める方法もあるんだと学びました。2024年のやりたいことの1つとして少しずつスタートさせたいなと思いました。
おすすめ度:B
ブログで5億円稼いだ方法(きぐち)
ブログのタイトル通りスーパー人気ブロガーきぐちさんが出版された本。
自分もblogを通して情報発信をしていたため、学びとして読ませていただきました。ほぼ1日で読み終えたくらい、自分の知りたい情報がたくさん書いてありました。また自分がこれまでblogを通してうまくいっていない原因もいくつか発見できました。これからのブログを書いていく上でのバイブル本になりそうです。
おすすめ度:S
月間MVP
2024.01月間MVPは、
「朝イチの「ひとり時間」が人生を変える(キム・ユジン 小笠原藤子訳)」でした。
本の感想のところにも書きましたが、自分の生活にすぐ落とし込めれるような腑に落ちるそして響きの良いワードセンス。これによって、自分の日々の生活習慣を大きく変えてくれた1冊となりました。
最後に
ということで、「読書好きなミニマリスト」が2024.01に読んだ本のご紹介でした。
「読書」は最高の趣味の1つです。
ストレス解消にもなるし、知識も身に付きますし、一石二鳥どころの話ではありません。
この記事が何かの参考になれば嬉しいです。
また、2023.12月に読んだ本もまとめています。こちらも併せて見ていただけると嬉しいです。
shuya