読書ってした方がいいの?読書する時間がないんだけどどうしたらいい?
そんな方に向けて。

こんちは、えーす(@simsidsto59)です。毎朝、出勤前に30分の朝読書をしているミニマリストです。
結論からいうと、毎日の読書は絶対やった方が良いです!!
人間というのは、知らないことを想像することができません。逆を言えば、知っていることが増えると想像力が豊かになり、日々の暮らしがもっともっと楽しくなります。
そして、自分が「習慣」として朝読書が続いているのは、読書のメリットや魅力を知ってしまったからです。
本記事では、朝読書を続けて実感しているメリットや魅力、読書を習慣化するコツ、本を読む方法をまとめて紹介します。
朝読書を続けて実感したメリット&魅力
自分が朝読書を続けて実感したメリットや魅力は、
- リラックス状態が作れる
- 早起きが楽しくなる
- 日々成長を実感できる
です。
リラックス状態を作れる
本を読むと頭の中がクリアになります。言い換えると頭の中がリラックス状態になる感じです。
読書は文字を読むので疲れるイメージですが、個人的には逆で、ただただ文字を読むだけの作業を淡々と行うので脳が休まっている感覚がします。
人間は1日のうちに約3万5000回の意思決定をしているようです。
- 今日は何を着て行こうかな
- お昼は何を食べようかな
- お天気が微妙だから傘を持って行こうかな
などなど小さなことから大きなことまでたくさんの意思決定を繰り返しています。
しかし、「読書」はただただ字を読むだけで、他のことは何も考えていません。
このクリアなフワッとしたリラックス状態が気持ちよくていい感じなのです。
インプット、アウトプットなどつべこべ言わず、この状態を体感するために読書をするだけでもとても大きなメリットがあり、個人的には最大の魅力と感じています。
早起きが楽しくなる
毎日朝起きるのって本当に嫌ですよね。
自分は会社に行くのが嫌すぎて、早く寝ると朝になって会社に行かなくてはいけなくなるので、ギリギリまで夜更かしをして、出勤のギリギリまで寝て出勤するという生活をしていました。
こんな日々が続くと、「なんのために働いてるんだろう。。。」と何度も考えるようになりました。
しかし、「朝読書」の習慣ができてからは、夜は早く寝るようになりましたし、朝早起きすることがだんだん楽しくなってきました。
もちろん、1つ目に書いた「リラックス状態」を体感するためもあるし、たったの30分ですが、「読書をしたぞ!!」という自己肯定感upにも繋がります。
「読書」をすることで、知らなかったことが増え、色々なことが想像できるようになり日々の暮らしがどんどん楽しくなりますよ。
日々成長を実感できる
「日々成長する」って言葉では簡単ですが、それを毎日実感できるってとても難しいことだと思います。
読書が習慣になる前の自分は、365日の間に何日「自分は成長したな」と実感できた日があったかなと考えるくらいそんな実感した日はほとんどありませんでした。
しかし、「読書」が習慣になったことで、昨日の自分よりほんの少しでも成長していると毎日実感できています。「読書」にはそんなパワーもあるのです。
語彙力、文章力、教養や知識が身につく
「読書」をすることで、語彙力、文章力、教養や知識が身に付きます。
もちろんとても良いことですが、自分はこれらを理由に読書をしてもおそらく続かないと思います。
これまで述べてきた「読書のメリットや魅力」の副産物程度に考えたほうが良いと自分は思います。
あれこれ考えず、「ただただひたすらに字を読む」が自分にとって1番大切なことで、1番心地よい状態で、「読書」の最大の魅力だからです。
読書を習慣化するコツ
読書を習慣化するコツは3つです。
- 本をストックする
- 不要なアプリを消す
- あれこれ考えずに読む
です。
本をストックする
1つ目は、複数冊の本をストックして置くことです。
理由は、「読み終わった後にすぐに次の本を読むため」です。
読み終わった後に次の本がなくて、次の本を読むまでに日が空いてしまうと、習慣が続かないからです。
1日1行でも読むことが「習慣」になります。これも「読書」をして得られた知識です。
よかったら読んでみてください。とてもおすすめの1冊です。
不要なアプリを消す
2つ目は、不要なアプリを消すことです。
「読書」をすることで、「リラックス状態を作れる」と説明しました。この「リラックス状態」は紛れもなく「読書に没頭している状態」ということです。
スマホを触ってしまうとその状態ではなくなり、「読書」を「リラックス状態を作れる行為」から「疲れる行為」に変化してしまいます。
なので、できる限りスマホを触らないようにするために、できる限り不要なアプリは削除して、読書に集中できる環境を整えることがとても大切です。
あれこれ考えず読む(アウトプット、インプット)
3つ目は、あれこれ考えずに読むことです。
「本はインプットして、アウトプットしないと意味がない」と思われがちです。
これらをするために、「ラインを引く」、「メモをとる」などを行う方もいるかと思います。こういったアウトプットは大切なことであることは間違いありません。
しかし、アウトプットやインプットを意識するが故、「読書」が嫌になってしまうと本末転倒です。
これまでいくつかのメリットや魅力をご紹介してきましたが、まずは、「読書」という習慣が楽しい時間になるよう、あれこれ考えずシンプルに読書を楽しみましょう。
本を読む方法
本をたくさん買うとお金がかかってしまいます。
なので、自分が行っている読書をするおすすめの方法を2つ(+αの方法)紹介します。
- 図書館で本を借りる
- 電子書籍を利用する
- 本屋で購入し、メルカリで売る(+αの方法です。)
です。
自分は、この順番で本を見つけています。
図書館で本を借りる
自分が最初に行っている方法は、「図書館で本を借りる」です。
図書館で本を借りるメリットは、無料で読めることです。
返却期間が定められているので、本がどんどん増えて行くこともないのでminimalism思考とも相性がよくとても快適ですよ。
デメリットは比較的新しい本が置かれていないことです。自分はまだまだ読書歴が浅いため、読みたい本がたくさんあるので現在はそんなに困っていません。
電子書籍を利用する
図書館で読みたい本が見つけられなかった場合は、電子書籍で本を探します。電子書籍の中にたくさんの本を保管して置けるので、スペースも取らなくてとても良いですよ。
また電子書籍は、購入した瞬間から読めるので「届くまでの待ち時間0」も大きなメリットです。
電子書籍のデメリットは、感じない人もいるかもですが、自分は完全に「紙派」です。本の表紙を見るのが楽しいですし、「あと少しで終わっちゃうなー」など電子書籍では感じにくい部分を感じることができるからです。
参考までに自分が使用している電子書籍はこちら。
長時間持っても手が痛くならないくらい軽いですし、防水性能があるのでお風呂でも読めちゃいます。
本屋で購入し、メルカリ等で売る
この方法は自分はあまり使いませんが、参考までに。
比較的新しい本は需要も多いです。なので、メルカリ等で高値で売ることができます。
本をたくさん所有しても良いですが、部屋のスペースを取りますし、本って思ったより読み返すことがないです。なので、本を購入したものはサクッとメルカリ等で売るのがおすすめです。
万が一、また読みたくなったら購入すれば良いですし、自分が何回も読みたいとなっていることがわかるので初めて側に置いておいても良いかなと判断もできると思います。
最後に
ということで、朝読書を続けて実感しているメリットや魅力、読書を習慣化するコツ、本を読む方法のご紹介でした。
まとめると、
- 実感しているメリットや魅力は「リラックス状態を作れる」「早起きが楽しくなる」「日々成長を実感できる」
- 習慣化するコツは「本をストックする」「不要なアプリを消す」「あれこれ考えずに読む」
- 本を読む方法は「図書館で借りる」「電子書籍を利用する」
でした。
この中でも自分が一番伝えたいことは、
「読書に集中する」ということです。
インプット、アウトプットをすることはとても大切なことです。しかし、まずは「読書が楽しいな」と感じることがとても大切だと思います。
今回は、朝読書をおすすめしましたが、1日のうちに何時間でも何分でも良いので、まずは毎日1行でも良いから「読書」に触れることをおすすめします。
この記事が何かの参考になれば嬉しいです。
以上
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