朝散歩をおすすめするいいこと4選

ただでさえ朝は時間がないのに散歩なんてしてる時間ないし、意味あるの?

そんな方に向けて。

shuya
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こんちは、shuya(@simsidsto59)です。毎朝散歩をしている30代会社員ミニマリストです。

皆さんは、散歩をしていますか?

自分は、毎朝早起きをして朝活をしています。その朝活の1つに「散歩」があります。

以前は、朝活のルーティーンにはなかったのですが、朝散歩の良さをたくさん実感できたので、今ではほぼ欠かさず散歩しています。

本記事では、自分が実際に朝散歩をするようになって感じた「朝散歩をおすすめするいいこと4選」をご紹介します。また、朝散歩をする上で、効果をしっかり得るための最低限の方法もお伝えします。

目次

朝散歩をおすすめするいいこと4選

自分が実際に朝散歩をするようになって感じた「朝散歩をおすすめするいいこと4選」は、

  • 精神を安定させてくれる
  • 免疫力upや骨を強くする
  • 体内時計の調整と睡眠の質が上がる
  • 新陳代謝がupする

です。

精神を安定させてくれる

「セロトニン」は脳内の神経伝達物質のひとつで、精神を安定させ、意欲的な気持ちになったり、脳を活性化したりする効果があります。「しあわせホルモン」と呼ばれるほど、心の安定に大きな影響を与える物質です。

健常人はもちろんですが、鬱などの症状がある方にもとても良い効果です。

日光を浴び、リズム良く体を動かすことは、セロトニンの分泌を促す一つの方法です。なので朝散歩をすると、1日の始まりにセロトニンが活性化し、精神を安定させ、高いパフォーマンスを発揮できるようになります。

免疫力upや骨を強くする

ビタミンDは、免疫力の向上や骨を強く育てるのにとても重要な栄養素です。しかし、現代人の多くの人が慢性的にビタミンD不足の状態になっています。
不足した状態が続くと、骨が脆くなり、骨折しやすくなったり、骨粗鬆症などの病気になったりするリスクが高くなります。

1日15〜30分、紫外線を浴びることで1日に必要なビタミンDが生成されるといわれています。(季節や地域により変動します。)

体内時計の調整と睡眠の質が上がる

人間の体内時計は25時間周期で動いています。
体内時計は体温やホルモン分泌を調整していますが、この体内時計と1日の時間を調整するのが日光です。

体温やホルモン分泌量を調整し、体内時計を管理しているのは「メラトニン」というホルモンです。これはセロトニンから作られます。また、メラトニンは「睡眠ホルモン」とも呼ばれ、睡眠の質も高まります。

セロトニンとメラトニンがきちんと機能するとことで、夜はよく寝て、朝スッキリ起きて、1日を元気に過ごすという好循環をつくることができます。

新陳代謝がupする

「足は第二の心臓」と呼ばれるほど、全身の血行に大きな影響があります。散歩は足の筋肉を動かし、全身の血流をスムーズにする効果があるため、全身の血行がよくなります。
血栓症など病気の予防に加え、新陳代謝が上がり脂肪が燃えたり、冷え性の改善にも繋がります。
脳にも十分な血液が送られるため、記憶力や集中力の向上やアルツハイマー病にも効果があるともいわれています。

「歩く」という行為が新陳代謝upに繋がりますが、室内でも「新陳代謝をupさせたい!」っていう方はこちらの記事も参考にしてもらえると嬉しいです。

https://galapon59.com/index_id39/

朝散歩の効果を得るための最低限の方法

せっかく朝散歩を取り入れても、ちょっとやり方が違うだけで朝散歩による効果をしっかり得られない場合があります。なので、朝散歩の効果を得るための最低限の方法をお伝えします。

朝散歩をする上での最低限の方法は、

  • 起きてから1時間以内に行う
  • 時間は15〜30分
  • 紫外線対策のしすぎはNG

です。

起きてから1時間以内に行う

1つ目は「起きてから1時間以内に行う」です。

起きてから3時間以上経ってから朝散歩をすると、体内時計が狂ってしまう可能性があるためです。。もし、起床してから3時間以上経った場合は、朝散歩として行うのではなく、昼や夜に散歩をして体内時計を整えましょう。

また可能であれば、午前10時までに朝散歩を行うと良いです。理由は、セロトニン活性効果が小さいためです。

時間は15〜30分

2つ目は、「時間は15〜30分」です。

15分ほど散歩をすることで、セロトニンが活性化します。しかし、30分を超えるとセロトニン神経が疲れてしまい。逆効果になるので注意が必要です。

紫外線対策のしすぎはNG

3つ目は、「紫外線対策のしすぎはNG」です。

紫外線対策をしすぎてしまうと、先ほどお伝えしたビタミンDの生成がされにくくなります。またセロトニン神経の活性化には、ある程度の明るさが「網膜」から入る必要があります。この点からもサングラスは控えた方が良いです。

まとめ

ということで、「朝散歩をおすすめするいいこと4選」のご紹介でした。

まとめると

まとめ

朝散歩を取り入れるといいことは、

  • 精神を安定させてくれる
  • 免疫力upや骨を強くする
  • 体内時計の調整と睡眠の質が上がる
  • 新陳代謝がupする

朝散歩の効果を得るための最低限の方法は、

  • 起きてから1時間以内に行う
  • 時間は15〜30分
  • 紫外線対策のしすぎはNG

でした。

朝は忙しくて色々やることがあるのにただ散歩をするなんてそんな時間ないし、意味ないじゃん!と自分も思っていました。しかし、実際取り入れることで日々の生活が豊かになっているのを実感しました。

今まで習慣がなかった人は、まずは朝起きて、ベランダやお家から一度出て、軽いストレッチなどをしてみるのもおすすめですよ。

この記事が何かの参考になると嬉しいです。

shuya

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この記事を書いた人

lifehack系minimalist
趣味は読書、スポーツ観戦
生活費月10万円生活

minimalism思考をベースにシンプルで心地よい暮らしをするために日常生活で役立つちょっとしたアイデアやテクニックをあれこれ追求して日々楽しんでいるミニマリストです。

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