- 掃除道具に「ほうき」がいいって聞いたけどオススメのほうきある?
そんな方に向けて。
ほうきにもたくさん種類があってどれがいいか分からない!
ミニマリストがオススメするほうきは「棕櫚(しゅろ)ほうき」!
掃除道具に「ほうき」がいいってのはわかったんだけど、種類がたくさんあってどれがいいのか迷う方もいると思いますが、「棕櫚(しゅろ)ほうき」の良さを知れば、きっと「棕櫚ほうき」のファンになると思います。
この記事では、「棕櫚(しゅろ)ほうき」をオススメする理由4選を紹介します。
自分が実際に「棕櫚(しゅろ)ほうき」を使用して掃除が楽しくなって、掃除を好きにさせてくれたほうきなので、「ほうき選び」で悩んでいる方はぜひ読んでみてください。
棕櫚(しゅろ)ほうきのデメリット
棕櫚(しゅろ)ほうきはとてもオススメしたいほうきですが、実際に使用してみて2つのデメリットを感じました。
- 使い始めは棕櫚(しゅろ)の繊維が落ちる
- ほうきとしては高価
- ほさきにホコリがからむ
使い始めは棕櫚(しゅろ)の樹脂が落ちる
棕櫚(しゅろ)ほうきは天然素材を使用したほうきのため、使い始めは棕櫚(しゅろ)の樹脂が落ちます。
そのため、使い始めは畳などは避けフローリングで使用してください。フローリングであれば棕櫚(しゅろ)の樹脂が落ちてもそのままほうきで集めることができます。
ほうきとしては高価
ほうきとしては高価な部類になります。
ほうきの相場は1000〜2000円ですが、棕櫚(しゅろ)ほうきは4000〜5000円ぐらいになります。
高価な理由は天然素材を使用して、職人が一本一本手作業で作っているからです。
とはいえ、掃除機やお掃除ロボットに比べれば安いですしとても丈夫なものなので「一生使えるもの」として考えればコスパはとてもいいと思います。
ほさきにホコリがからむ
ほうきなのでどうしてもほさきにホコリや髪の毛がからみます。
ほさきに絡んだホコリや髪の毛は手でとる必要がありますが、棕櫚(しゅろ)ほうきは静電気が発生しないので、ほさきに絡まったホコリや髪の毛は簡単に落とすことができます。
棕櫚(しゅろ)ほうきをオススメする理由
- 丈夫で長持ちする
- 掃きやすい
- 天然ワックス効果がある
- 見た目がオシャレ
丈夫で長持ちする
数百年の歴史があるといわれる日本の伝統的なほうきで職人が1本1本手作業でしっかり作られているため、20年以上使えるほど丈夫なほうきになります。
また棕櫚の毛は、柔らかく弾力性・耐久性に優れていると言われています。
実際に自分は約2年毎日使用していますが、何の問題もなく使用できています。
掃きやすい
掃きやすさの理由にはほさきの密度と厚みが関係しています。
ほさきの密度と厚みによって細かいホコリをしっかり集めることができ、床を傷つけることなく掃除することができます。
それでいて使い心地が柔らかくて掃きやすいです。
天然ワックス効果がある
棕櫚(しゅろ)の皮に「植物性油脂」が含まれているため、天然のワックス効果があります。
畳では効果を発揮しずらいですがフローリングだと、掃くだけでワックスもかかって一石二鳥になります。
とはいえ、自分は目に見えた天然ワックス効果を実感できていません。
調べると長年の棕櫚(しゅろ)ほうきと雑巾での掃除を続けることにより効果が現れるようなので、これからの楽しみにして掃除を続けたいと思います。
見た目がオシャレ
棕櫚(しゅろ)ほうきは見た目がオシャレです。
オシャレなのでクローゼットなどに収納することなく、1つのインテリアとして楽しめ、壁に引っ掛けて見せる収納をすることができます。
そして、このインテリアにできると言うことが掃除をする上で良い効果を与えてくれました。
掃除機やクイックルワイパーは飾るほどの見た目ではないので、クローゼットなどに入れて収納している人が多いと思いますが、掃除をする際はそこから取り出す必要があります。
この「保管場所から取り出す」というステップが掃除をするのがめんどくさいなと感じる理由の1つです。
棕櫚(しゅろ)ほうきであれば飾っておくことができ、掃除したい時にすぐに掃除をすることができました。
まとめ
今回は「ミニマリストが「棕櫚ほうき」をオススメする理由4選」を紹介しました。
以下の記事では、掃除道具である「ほうき」をオススメする理由を解説しているので、もう一度「ほうき」の魅力を確認したい方は、こちらの記事も参考にしてぜひ読んでみてください。
ちなみに自分は、山本勝之助商店の棕櫚(しゅろ)ほうきを使用しているので参考にしてみてください。