ミニマリストってどうやって掃除してるの?何を使ってるの?
そんな方に向けて。
こんにちは、えーす(@simsidsto59)です。1Rに一人暮らししているミニマリストです。
一般的には、掃除機やクイックルワイパーなどで掃除をしている方が多いかと思いいます。最近では、お掃除ロボットも増えてきた印象です。
しかし、一人暮らしでは、そのような便利な掃除道具はメリットよりデメリットの方が大きいように感じます。
そこで本記事では、ミニマリストである自分が実際使用している掃除アイテムと掃除方法のご紹介をします。
ご紹介の前に、なぜ、自分が掃除機やクイックルワイパーを使わないで、箒やちりとりを使用しているのかをお伝えします。
箒&ちりとりの魅力は別記事でご紹介させていただくとして、ざっくりまとめるとこのような理由からです。
では、本記事の内容に戻ります。
掃除アイテム
掃除アイテムは、こちらになります。
箒&ちりとり
メインはこの箒とちりとりです。
ほんと「THE・和」って感じでおしゃれです。
当然おしゃれなだけではなく、実力もバッチリあります。
自分が愛用しているのは、山本勝之助商店の棕櫚箒5玉ロングタイプと白木屋傳兵衛商店のちりとり。
気づいた時にパパッと掃除ができて、掃除機やクイックルワイパーみたいに消耗品もないので買う手間やストックする必要もないです。使っていくうちにどんどん愛着が湧いてきて、可愛くなっていくのも特徴です。
重曹スプレー
どこにでも使えちゃう万能スプレーです。
重曹は、汚れ落としのみだけでなく、消臭効果、汚れの予防までしてくれます。
ミニマリスト界隈では、「ウタマロ」を使用している方が多いですが、自分は使用していません。重曹は掃除の時だけでなく入浴剤として、鍋の焦げ落とし、柔軟剤として、などなど。色々なことに使えるので自分は重曹にしています。
床の汚れはもちろん、水回りのシンク、トイレ、電化製品にも使用できます。
トレイクリーナー
ドロッとした液体のトイレクリーナー。
以前は、トイレブラシでゴシゴシ洗って、トイレスタンプをしてとやってましたが、いつの日か、これだけで十分綺麗になってるじゃん!!と気づき、これだけ残りました。
トイレクリーナーにこだわりはありませんが、現在はスクラビンバブルのものを使用しています。
スポンジ
見た目のオールブラックと実用性を兼ね備えたスポンジ。基本は食器用として使用しています。新調するタイミングでお風呂や普段あまり掃除しないところをゴシゴシしています。1個500円とスポンジにしては高いですが、使ってみる価値は十分にあります。自分はブラックを選びましたが、カラーの種類もたくさんありますので、好みや気分で代えることもできますね。
掃除方法
簡単に各フロアごとの掃除方法をご紹介します。
床
床は箒とちりとりで掃除します。
箒のよさを十分に発揮できる床掃除。気づいたらすぐにパパッと掃除できて、ちりとりでパパッとゴミをまとめられちゃいます。
箒だけでは綺麗にならないところは、重曹スプレーを吹きかけて、キッチンペーパーで拭き取ればピカピカになります。
自分は、キャンプ用ベッドのコットをソファ兼ベッドにしていますが、こいつも箒でささっと掃くだけで綺麗になります。
シンク
シンクは、食器用スポンジに食器用洗剤をつけてゴシゴシ掃除します。餅は餅屋理論です。抵抗がある方もいるかもしれませんが、排水溝のゴミ受けも一緒に洗ってしまいます。コンロ周りは、重曹スプレーを吹きかけて、キッチンペーパーで拭き取って終わりです。
トイレ
トイレの表面は、重曹スプレーを拭きかけて、トイレットペーパーで拭き取ります。トイレットペーパーで拭き取る理由はすぐにポイっと便器に捨てられるからです。ポイントは重曹スプレーをかけすぎてしまうとトイレットペーパーがボロボロになってしまうので、かけすぎないのがおすすめです。
便器も、重曹スプレーを吹きかけてトイレットペーパーで汚れを拭き取り、拭き取れない所は、液体トイレクリーナーをぶっかけて数分放置しておけばピカピカになります。
バスルーム
バスルームは掃除という掃除はほとんどやっていません。やっていることといえば、2ヶ月に1度防カビを行い、普段のシャワー後は、全体を冷水で汚れを落とし、その時に汚れが気になった所があれば、指で擦って取ります。
不定期ですがスポンジを新調するタイミングで、シャンプーでバスルーム全体を掃除します。これも餅は餅屋理論ですね。
最後に
ということで、minimalistの掃除アイテム&掃除方法のご紹介でした。
pointをまとめると、
でした。
以前は掃除をすることがあまり好きではありませんでした。掃除機を出して、コンセントに入れて掃除をしたらまたしまう。それでいて、やり忘れていた場所を見つけるとまたこの繰り返し。。。
しかし、今では、汚れが気になった場所を見つけると、仕事前だろうが出かける前だろうが掃除しています。
それは、紛れもなく「箒」の力が大きいです。
「箒」の力によって、「掃除する習慣」も手に入れられました。
何かの参考になると嬉しいです。
以上