ミニマリストがコンビニを断捨離する理由4選

そんな方に向けて。

コンビニは日々の生活になくてはならないものになっていますが、コンビニを断捨離する理由を知ることで1日の自由な時間が増えたり、貯金ができるようになります。

この記事では、コンビニを断捨離する理由4選を紹介します。

「コンビニのない生活なんて考えられない！」とか「毎日忙しいな」「貯金がなかなかできないな」って人はコンビニを断捨離する理由がわかればすぐにでもコンビニを断捨離したくなると思うのでぜひ読んでみてください。

コンビニを断捨離する理由

コンビニを断捨離する理由は4つあります。

それぞれ解説していきます。

不健康になる

そもそもコンビニで売られているお弁当類は、基本味を濃くしてあったり、食品添加物を多く含むものが売られています。

味を濃くしたり、食品添加物を多く含むものを売るのにはコンビニにとって2つのメリットがあります。

です。

美味しいと感じやすくすることで売上upに繋げることができますし、保存をきくようにすることで食品ロスにつながります。

しかしコンビニで売られているお弁当類を食べることで、特に3つの不健康につながりやすくなります。

3つの不健康

簡単にそれぞれを解説します。

高血圧のリスク上昇

味が濃いということは塩分が高いということになります。

塩分の高いものを食べ続けると高血圧のリスクを上昇させてしまいます。

動脈硬化のリスク上昇

食品添加物は、悪玉コレステロールを増加させるので動脈硬化のリスクを上昇させてしまいます。

肥満になりやすくなる

味が濃いことで「美味しい」と感じやすくなると説明しました。

その他にも「糖質」が高い食べ物も「美味しい」と感じやすい食べ物になりますが、コンビニでは「糖質の高い食べ物」も多く売られており、カロリーが高くなりがちです。

また油も多く使用されている傾向があり、製造から時間が経って店内に並べられる商品は酸化した油に変化し、酸化した油を摂取すると代謝が下がり、太る原因にもつながります。

加えて、食品添加物も代謝を下げる原因の1つになるので、酸化した油と同様に太りやすくなってしまいます。

割高だから

いつでもすぐに美味しいものを食べることができて便利ですが、自炊と比較すると割高になります。

こちらの記事では、自炊をオススメする理由をまとめています。併せて読んでみてください。

またコンビニを利用するということは「時間」をお金で買うという1つの方法ではありますが、結果的に病気になり治療費がかかり、せっかくお金で買った「時間」がより時間がかかったりお金がかかったりする場合もあります。

無駄な時間が多い

コンビニに行くことが習慣になっている人は行かない人より無駄な時間を過ごしている時間が長いです。

コンビニを利用するということは、コンビニへの行き来の時間、商品を選ぶ時間、レジに並ぶ時間と行かない人が他のことに使っている時間を毎日コンビニに使っていることになります。

毎日5分だとすると、1週間で35分、1ヶ月だと2時間30分（150分）もコンビニにいることになります。

「自炊だって時間がかかるんじゃ？」と思う人もいるかと思いますが、自炊であれば料理スキルがupします。

コンビニだとお金を使うだけで自己成長はできないのは大きな違いの1つになります。

浪費につながる

コンビニは魅力的な商品がたくさん並んでいますので、当初の予定にはなかった買い物をすることが多くなります。

家に帰って「これなんで買ったんだっけ？」とこんな気持ちになった人は少なくないと思います。

「お菓子1個くらいいいじゃん〜」と思うかもしれませんが、毎日100円のお菓子を1ヶ月買うと3000円かかります。

3000円もあれば、2人で美味しいランチを食べられると考えるとバカにできません。

まとめ

今回は「ミニマリストがコンビニを断捨離する理由4選」を紹介しました。

コンビニは本当に便利ですし僕も利用することはありますが、当たり前になってしまった今だからこそ一度自分にとっての「コンビニ」の存在意義を見つめ直して見る必要があると思います。

目に見えた物の断捨離に目が行きがちですが、自分たちの生活の仕方に目を向けて見つめ直すのもなかなか興味深く楽しいです。

この記事が何かの参考になると嬉しいです。