ミニマリストのルーティーン(平日)

会社員ミニマリストは平日どんな生活をしているか気になる。

そんな方に向けて。

えーす
えーす

こんにちは、えーす(@simsidsto59)です。月10万円の生活費で暮らしている会社員ミニマリストです。

自分は東京の会社でサラリーマンとして働いている30代です。

正社員で働いてるとほぼ1日を仕事に費やし、家に帰れば疲れを取るためにだらだらしたり、お金を使って散財しがちです。私もそうでした。

しかし、少ないもので居心地の良い生活環境を整えるようになってからは無駄の少ない合理的な暮らしができるようになりました。

なぜならば、自分が本当にやりたいことを「小さな習慣」からスタートさせ、日々アップデートさせていったからです。

本記事では、会社員であるミニマリストの1日の合理的なスケジュールを紹介します。

目次

会社員ミニマリストの1日のタイムスケジュール

朝目が覚めてからベッドで目を瞑るまで約16時間。

自分が、どのように1日を過ごし、どんなことを考えているのか。

タイムスケジュールに沿って紹介します。

5:30-6:00:起床

朝は、5時台に起きるようにしています。

理由はblogを書いたり、読書したり、自分のために時間を使うためです。

カーテンなし生活をしているので、心地よい日差しで自然に起床することが多くなりました。

目覚ましのアラームは会社に間に合うギリギリの時間にだけセットして、できる限り自然に目覚めるようにしています。

6:00-6:30:弁当準備&支度

朝起きたら一番にすること。

それはコーヒーを飲むことです。

朝、寒い日はあっついコーヒーを飲むんで、暑い日は冷たいコーヒーを飲んで、カフェインの効果でより目が覚めます。

コーヒーを飲みながら、寝袋をクローゼットにしまい、弁当の準備をしながら支度をします。と言っても弁当の準備で朝することは、卵焼きを焼くだけであとはレンジでチンをして詰めるだけなので、電子レンジでチンをしている間に支度が出来ちゃいます。

寝袋は、家の洗濯機で洗えて衛生的だし、軽くてすぐに収納できます。メリットだらけなのでとてもおすすめです。

6:30-7:00:ブログを書く

早起きによって手に入れた自分の時間でblogを書きます。

朝は最も集中力が高いので、あれこれ考える活動にはもってこいの時間ですね。

「会社員の収入だけに依存しないために」と始めたblogですが、現在では、日常生活になくてはならない存在になってきました。

当初は、「利益」に目が行きがち少し息苦しい部分がありましたが、現在は、文字を書くことを楽しみながら書いています。

7:00-7:30:朝読書

毎朝1行以上の読書を習慣にしています。

「たった1行?」って思うかもですが、これには大きく2つの理由があります。

1行以上の読書の理由
  • 1行以上であれば、毎日の習慣にできると思ったから
  • 仮に寝坊しても1行なら達成できるから

1行以上であれば、毎日の習慣にできると思ったから

「習慣って本当に難しいな」って昔は思っていました。今日から毎日続けるぞ!!と決意したその日から意外とできないものです。少なくとも自分はそうでした。なので、習慣(目標)を最強に小さくして毎日の習慣しよう。そうすれば毎日継続できるかも知れないと思い、現在に至ります。これは「小さな習慣」という読書から得た知識です。読書によって昨日の自分より成長を感じることが自分にとってとても心地よい体験でした。

仮に寝坊しても1行なら達成できるから

人間なので、寝坊することもあります。「今日は寝坊したから読書はなし」としてしまうと、結果続きません。しかし、「寝坊したけど、1行だけでも読もう」と思うとできる気がしませんか?少なくとも私はできました。そして毎日継続することで、「今日もできなかった」から「今日もできた!!」に変化し、自己肯定感にも繋がります。これも「小さな習慣」から得た知識です。

9:00-14:00:仕事

会社員として仕事を開始。

自分は新卒で病院に勤めましたが、社会人5年目で給料upと病院職があまりにも暇すぎてやりがいのある会社を求めて同業の医療の検査会社へ転職しました。

現職は、前職より給料もよくとても忙しいです。そうです、自分の希望通りでした。しかし、自分自身の思考や将来のことを真剣に考えていく上で、「時間」が必要と率直に思いました。

現在は、給料だけが人生ではない、居心地の良い生活環境を整えるためにも再び転職活動を行なっています。

自分は、すでに30歳を超えており、自分が思っているより再就職が難しいと感じています。現在、少しでも転職を考えている方は、とりあえず、転職エージェントに登録しておくことをお勧めします。年収の相場や自分の知らなかった職種に触れることができます。

登録は無料ですし、履歴書や職務経歴書の準備だけでもしておくと自分が応募したい求人にすぐに行動を移せるのでおすすめです。

14:00〜:持参したお弁当で昼食

お昼は、朝、つめつめしたお弁当を食べます。水筒ももちろん持参です。

会社にはウォーターサーバーとコーヒーメーカーがあるので、朝はコーヒーを入れて、仕事の合間に飲んだり、お昼はその水筒にお水を入れてお弁当を食べいています。お気に入りの水筒を毎日持っていくことでテンションも上がるので、おすすめですよ。

お弁当が食べ終わると、食後のコーヒーをまた水筒に入れて、10分くらい目を瞑ります。寝ているという感覚は自分にはありませんが、少しの時間、目を瞑ることで頭がスッキリします。

仮眠をしてその後はぼーっとしたり、読書をしたりして午後の仕事に戻ります。

19:30-20:00筋トレ・寝る準備&シャワー・1日の振り返り・blog・読書

筋トレ、寝る準備、シャワーを30分でやります。

順番は、筋トレ→寝る準備→シャワー→1日の振り返りです。

筋トレ

まず、帰宅したらすぐにヨガマットをクローゼットから出して筋トレをします。

ベッドにダイブしてしまうとダラダラモードが自動で発動してしまうので、「帰宅したら何も考えずにヨガマットを出す」これがポイントです。ヨガマットを出しさえすれば、後は勝手に筋トレが始まります。ヨガマットに強いこだわりはありませんが、自分が基準としたのは、厚みがあって黒でシンプルなもの。

寝る準備&シャワー

次に寝る準備をします。

自分は、1日1食生活をしているため、お昼のお弁当以外はほとんど食べません。

なので、夜ご飯の時間はないです。

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髭を剃り、歯磨きをします。その後シャワーを浴びます。

筋トレ、寝る準備、シャワーが終了した時点で20時まで時間がある時は好きなスポーツの結果をチェックしたり、youtubeを見たり、ぼーっとしたりと過ごしています。

1日の中で唯一の完全free timeなので思う存分真剣に楽しみます。

1日の振り返り

そんな大そうなことはやっておらず、サクッとやってる感じです。

やることは、

1日の振り返りでやっていること
  • blog、読書、筋トレをどれくらいやったかを記録
  • 気になったこと、学びのあったことをmemoする
blog、読書、筋トレをどれくらいやったかを記録

一番の目的は、日々のアップデートの材料にするためです。

毎日が少しでも自分にとって、より心地よい環境にするため、どれくらいの時間をしたか記録し、「小さな習慣」を見直しています。

気になったこと、学びのあったことをmemoする

「今日の卵焼きは美味しかったな」とか「あの本の言葉、印象に残ったな」など本当に些細なことを思い出しながら、頭にぽっと思い浮かんだことをmemoして置きます。思い浮かんだことに対して「why?」を1〜2回投げかけて、自分なりに解釈しています。

人は思っているよりすぐ忘れると思っています。少なくとも自分はすぐ忘れてしまいます。memoしておくことで、後から見返したり、blogのネタになったり、次読みたい本の基準にしたりと次に繋がって楽しいですよ。

20:00-21:00:blog

いつでも寝れる準備が整ったら、blogを書きます。

サラリーマンにとって、日中はどうしても拘束されてしまいます。自分にとって朝の30分と夜の1〜2時間がblogにしっかり取り組める時間です。

そのためにもダラダラしないよう、そして自分にとって本当に必要なものだけ残し、いらないものは捨てました。今では好きなことに集中できますし、本当に居心地が良いですよ。

21:00-22:00:読書

最後に読書です。

ベッドに横になりながら、読書をします。

読んでいる最中に眠なってきたらそのまま寝ますし、どんどん読む時もあります。

1つだけルールを作っていて、22時には目を瞑ること。楽しくて続きが読みたくなっても明日の朝の楽しみとして、睡眠はしっかりとるようにしています。

22:00:就寝

遅くても22時までには寝るようにしています。あまり眠たくなくてもとにかく横になることを意識しています。

22時に寝れば約8時間は睡眠できます。これ以上睡眠時間を割いてしまうと、3日に1回の確率でblogや読書しているときに知らない間に寝ていました。

フルタイムで働き、家でblogをするとなると体を休めることも考え、こんな感じになっています。

最後に

30代の会社員ミニマリストの1日のタイムスケジュールを紹介しました。

point
  • 朝は自然に起きるためにカーテンはつけない
  • 朝にblogと読書に触れる
  • お昼はお弁当生活
  • 1日1食生活をおこなっている
  • 夜は筋トレ、blog、読書に触れる
  • 体を壊さないように22時には目を瞑る

自分が意識していることは、自分にとって本当に必要なものかを吟味し、自分にとって居心地の良い環境を作り、合理的に暮らすこと。

ものをただ単に減らすことがミニマリストのメリットではありません。

物や事に対して真剣に向き合うことが大切だと思っています。

以上

2022.03.18

2022.09.12

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この記事を書いた人

lifehack系minimalist
趣味は読書、スポーツ観戦
生活費月10万円生活

minimalism思考をベースにシンプルで心地よい暮らしをするために日常生活で役立つちょっとしたアイデアやテクニックをあれこれ追求して日々楽しんでいるミニマリストです。

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